あおぞらの会
館山市心身障害児者あおぞらの会
館山市マザーズホームを卒業した子どもの親御さん方が立ち上げた、家族会です。
館山に児童デイサービスなど学齢期の子どもへの支援施設が出来たのは、7年前。
以前はマザーズホームを卒業してからは、支援が受けられなかったのです。
館山市内在住であれば、障害の種類・程度に関係なく入会できます。
年間の活動内容 ・総会(春)
・懇談会(2~3回)
・バスハイク(秋)
・クリスマス会(12月)
・勉強会(1回、無い年もあり)
・施設見学(1回、無い年もあり)
他に、福祉や育児などに関する講演会の案内、障害に関する図書の貸し出しもされています。
年会費 2000円
活動場所 主に館山市コミュニティセンター
バスハイクは、市の大型バスをお借りして、介助が必要な方にはボランティアの方をお願いし、なかなか出かける機会のない遠くへ遊びに行きます。
今までに行った場所は、ディズニーシー、八景島シーパラダイス、東京スカイツリー、エプソンアクアパーク品川などなど。
バスハイク、クリスマス会などのレジャーは兄弟含め家族で参加可能です。
クリスマス会は毎年サンタさんが登場してにぎやかに過ごします。
館山市マザーズホーム
息子もかつてお世話になった療育教室です。
乳幼児健康診査の際、言葉が出なかった息子のことを保健師さんが心配して下さって、何度も連絡を頂きました。
その際勧められて通うようになったのが、館山市マザーズホームです。
こちらで知能検査を受け、医療機関を紹介され、療育手帳のことを教えて頂き、館山聾学校(当時)の幼稚部へつなげて頂きました。
私は息子の障害をはっきり感じていたので、早く診断されたくて動きましたが、障害とまでは思いたくないけれど、集団にもなじめなくて心配、といったお子さんの相談も受け付けています。
通っている幼稚園や保育園との調整もお願いできます。
ただし、就学前までしか利用できないので、卒園と同時にマザーズも卒業になります。
以下は館山市のサイトより引用しております。
発達が気になるお子さんを対象として、館山市コミュニティセンター内の一室を利用し、発達支援を行っています。また、千葉リハビリテーションセンター・亀田ファミリークリニック等の専門機関から理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士等を派遣依頼し内容の充実を図っています。
実施日
知的障害児 :ひまわりルーム 毎週火・金曜日 9:00~13:00・14:30~16:30
個別相談 :平日 8:30~17:15(要予約)