にじいろの窓

安房地域の支援が必要な子ども達への情報

放課後等デイサービス

 長い事記事を書いていませんでした。

 またつらつらと色々ご紹介して行きたいと思っています。

 

 安房地域の放課後等デイサービス。

 放課後等デイサービスとは、6歳~18歳までの学齢期にあたる年齢で、障害のある子や発達に特性のある子どもが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。

 お年寄りが通うデイサービスとはちがいます。

 安房地域には8年前に館山市に児童デイセンターこすもすが開設されました。

 そして去年、館山市にわいわいプラス館山教室、南房総市にみんなの森がオープン。

 近々、鴨川市館山市に新しい施設がオープンする予定のようです。

 それぞれの施設によって雰囲気やサービスに違いがありますので、利用前には色々と情報を集めましょう。

 

 これだけ一気に放課後等デイサービスが増えるということは、発達障害の診断がついて、支援を必要とする子どもがそれだけ増えているのでしょう。

 先日半年に一度の息子の発達外来の受診に行き、主治医の先生とお話ししてきましたが、今や安房地域でも新規の受診となると予約が半年待ちなのだそうです。

 発達障害は慎重に診断しなければならないので、診断までにはかなり時間がかかってしまうのだそう・・・息子が診断を受けた9年前には、発達外来も言語聴覚士作業療法士によるリハビリの予約も簡単でした。

 都会は半年から1年以上待つのが当たり前、と聞いておどろいていたのですが。

 

 いずれにせよ、親と子どもが支援を受けられる機会が多くなるのはありがたいことです。